皆さんは仔犬を迎えた時、どんな仔になって欲しいと願っていますか?
「みんなに可愛がって貰いたい」「人懐こい子になってほしい」「優しい子になってほしい」「いい子になってほしい」「本当の家族になりたい」「丈夫な子になってほしい」「元気な子になってほしい」など、様々な想いがあると思います。
まさか「ワンワン吠えまくってほしい」「攻撃的な子になってほしい」「人に対して噛み付いてほしい」「所構わずマーキングしまくってほしい」「言う事を聞かない子になってほしい」などと考える方はいないと思います。
自分好みの、誰からも可愛がってもらえる子にする為には早期の「犬の社会化」を学ばせなければいけない事をご存知ですか?
現在、愛犬の事で一番相談が多い内容は「人・音・犬をとても怖がる」「ムダ吠えが多い」「気に入らないと咬む」などの相談をよく耳にします。よくよく話を聞くと、この子たちには共通点がありました。それは、幼犬期のワクチン摂取は摂取するタイミングによりますが、2回?3回終わるまで外へ連れ出したことがないと言う事でした。
人間の赤ちゃん同様に、仔犬も生後まもなくの様々な環境が、その後の成長に重要な影響を与えますし、様々な事を学んでいきます。
この重要な時期は、仔犬が3ヵ月?4ヵ月齢位まで続き、特に色んなものに興味を示すようになる生後1ヵ月位から3ヵ月位までが一番、音や人、犬そして、躾も柔軟に覚えてくれます。また、この期間に経験する事が後々の性格を形成するといっても過言ではないと思います。この時期にお外へ連れ出し、車類の音や花火、人、犬に接する事は、後々の事を考えた場合、仔犬には良い刺激になり、良い事、悪い事の分別をつけれるようにもなります。逆にこの期間を逃すと、見慣れないモノや経験のない事に対して、仔犬は異常に恐怖心を抱く事もあり、時には、過度に臆病になってしまい、最悪の場合、とても攻撃的な子になる可能性もあります。
現在の日本では、よほど不衛生な場所に行かない限り、1回目のワクチン摂取が終了していれば、まず病気に感染する事は無いと思います。
当店の看板犬達も実際にそのように育ててきていますし、少々、食いしん坊の所はありますが、沢山の方たちに可愛がって頂き、沢山の犬友もいます。また、花火やカミナリなどの大きな音にも動じる事なく、おおイビキで寝てる位です。(ある意味、只の怠け者かな?)
当店では、仔犬を飼い始めたオーナー様を応援します。1回目のワクチン摂取の終了証明させ見せて頂ければ、「仔犬の社会化期」に必要な経験をしていただけます。様々な性格のワンコが来ていますので、必ず、気の合う犬友が出来ますよ。もちろん、その際には粗相用のティッシュや袋をご持参くださいね。



